ホロライブの人気VTuber・兎田ぺこらさんが、配信で使用したゲームソフト『ポケットモンスター エメラルド』の改造ROM疑惑について言及し、配信企画を中止することを発表しました。疑惑の発端は3月29日の配信で、2005年に配布された限定アイテムを持つROMを探し当てたことから始まりました。
SNSや掲示板では「改造ROMではないか？」という指摘が相次ぎ、任天堂のガイドラインに抵触する可能性があるとの声も上がりました。ぺこらさんは疑惑を重く受け止め、最終的に企画を中止し、ファンへ謝罪する決断をしました。
この記事では、ぺこらさんがなぜ配信を中止したのか、その理由と改造ROM疑惑の背景、さらに今後の対応について詳しく解説します。また、改造ROMを避けるための具体的な方法や注意点についても紹介するので、トラブルを回避するための参考にしてください。
目次
改造ROM疑惑で兎田ぺこらが謝罪！配信中止の理由とは？
兎田ぺこらさんが改造ROM疑惑により配信企画を中止し、視聴者へ謝罪したことが話題になっています。なぜこのような事態に至ったのか、また彼女がどのように対応したのかを詳しく見ていきましょう。
配信企画の内容と改造ROM疑惑の発端
ぺこらさんは、色違いミュウに関する騒動について説明しつつ、視聴者への謝罪を行いました。話の発端は、謎のプレゼントに含まれていた「チケットカード」に関する混乱です。当初、このカードには「チケットをもらう前にこのカードを捨てないでください」と書かれていたとされました。しかし、ぺこらさんのゲームカセットには「カード」という言葉は書かれておらず、改ざんの可能性が疑われました。
その後、当時のチラシを確認したところ、「このカードは捨てないでください」との記載が見つかり、混乱がさらに深まりました。正しい情報が不明瞭であるため、ぺこらさんはミュウに関する配信を一時的に中止することを決めました。また、偽物の可能性があるものに取り組むのは意味がないと考え、二番煎じのデータを使うことを避けることにしました。視聴者への謝罪を述べつつも、楽しみにしていた人たちへの配慮を見せ、新しい企画に挑戦する意欲を示しました。具体的には、色違いミュウをビーズで作成するという新しい目標に取り組むことを表明しました。
さらに、ぺこらさんは別の機会に色違いミュウに挑戦することも考えているものの、今は疑惑が晴れないため一旦やめると決意を語りました。視聴者が不安にならないよう、事前に知らせる必要があると感じたことも強調しています。
最後に、ぺこらさんはSwitch2の体験会に参加したことを報告しました。マリオカートワールドやジャンボリーTVを試遊できたことを嬉しそうに伝え、配信の急な内容の切り替えを軽い調子で謝罪しました。色違いミュウに関する問題には一旦区切りをつけたものの、ファンに対する誠実な姿勢を示しつつ、前向きに活動を続ける意欲を見せています。
「改造ROM疑惑の件」について経緯を説明し謝罪をするぺこら
